オーストリアワインの主流は白の辛口!
口当たりもよく、日本人の口にあったワインがたくさんあります。
実はオーストリア、知る人ぞ知るワインの生産国なんです。
ウィーンに旅行に来たら、是非、ホイリゲまで足を伸ばして
ワインを飲みましょう♪
ホイリゲには2つの意味があって、
新酒のワインと新酒のワインが飲めるワイン酒場のこと。
新酒(ホイリゲ)が飲める庶民的な酒場(ホイリゲ)は、
ワイン農家の人たちが、自分で作ったワインのみを販売しています。
楽しそうにワイワイしながら、ワインを楽しんでいるウィーン子のそばで
地元の音楽隊が演奏をしていて、音楽の都を感じさせてくれる感じが
またウィーンらしくて素敵♪
入り口に松の枝の束が吊るされていたら、本日営業中、
新酒のワインが飲めますよという意味ですが、事前に
開店時間や営業しているかどうか調べていくといいです。
ホイリゲ街で有名なウィーンの北の森にあるグリンツィング地域は、
100件以上のホイリゲが並んでいて、19世紀の街並みが
殆ど残されています。
グリンツイング地域のおススメホイリゲは
★ベートーベンがかつて住んでいた、マイヤー(Mayler am Pfarrplatz)
★ツム マーティン セップ (Zum Martin Sepp)
ホイリゲの雰囲気や、ワインをちょっとだけ楽しみたい人には
グリンツィング地域は、おすすめスポットです。
公共機関でもいけますが、ちょっと街の中心から距離があるので
帰りは、ハイヤーをあらかじめ予約しておくと
飲んだ後、ホテルに帰って、すぐに休むことが出来るので、
おススメです。
私がおススメしたいホイリゲは、グリンツィング地域ではなく、
ウィーンのはずれやカーレンベルクの山にある
ヴィーニンガーは2軒あって
両方とも、ウィーンホイリゲの人気ランキングで1.2位に選ばれたほど。
スターマスドルフのヴェーリンガーはワインも美味しいけど、料理が絶品
ヌスベルクのベーリングガーは景色が最高で、何時間でも座っていられます。
どちらも行くなら、公共機関ではいきづらく、また見つけづらいので
ウィーンに住んでいる日本人アシスタント(ガイド)を雇って、行くといいですよ。
オーストリアワインについて、詳しく説明してくれますし(^▽^)/
最近やっと、徐々に日本でもオーストリアワインが知られるよういなってきました。
なぜ、海外ではあまり有名でないかと言うと、
それは、生産されるワインの90%以上が、自国で飲まれてしまうので、
海外には殆ど輸出されていないからです。
本当においしいものは、自国消費してしまうのでしょう。
ならば、ウィーンに旅行に来たら、ワインを飲まない訳にはいきませんね。
おススメワインは、ウィーンにしかない、ブドウの種類から作られた
「グリューナーベルトリーナー」
スパイシーな味が、オーストリア料理にピッタリ合いますよ。